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台湾では日本以上に学歴競争が熾烈だそうです。
私は一度だけ台湾を訪れたことがありますが、
台北市内をバスで移動していると、「○×補習斑」の看板をあちこちで見かけました。
今考えると、あれは台北駅南口にある「南陽街」あたりを走っていたのかもしれませんね。
日本の場合、予備校や塾が独自に作成する「偏差値一覧表」がしばしば引用されます。
日本で一番有名なのは、河合塾の「入試難易ランキング表」でしょうか。
台湾でもこういった大学の難易度一覧表があったりするんでしょうねー。
この十年ほどは東京大学に人気も難易度も一極集中している感じですが、
少し前は「東大出身」というと、専門バカで現場では使えないといった否定的なイメージが少なくなかったです。
私は、多様な価値観というか、いろんな知的背景を持っている人々の経験値を尊重し合う方が、
普通に生活していて息が詰まることもないと思うのですけどねえ。
とはいえ、私自身、専門書を読んだりするときには、
本の内容ではなく、まず著者の学歴を調べてしまう癖があります・・・。
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